中世ヨーロッパ建築を思わせる柱構造のアウトソール
コウモリが地を這う姿のような、奇妙で有機的なシルエットを持つアウトソール。
一見すると不安定にも見えるその構造は、ゴシック建築のアーケードやリブ・ヴォールトのように、立体的に連続するアーチによって荷重を分散し、高い安定性を生み出している。
宇宙船を思わせる幾何学的なテクスチャー、
生き物の骨格のような不思議な存在感、
そして中世建築を想起させる構造美。
未来と過去、有機物と人工物とが交錯するソールデザインとなっている。
ファイロン製ソールには、柱の基礎となる部分にラバーパーツを配置。さらに側面にはCPUパーツのディテール、アーチ内側には大型のTPUパーツを組み込み、複雑な構造美を強調している。
アッパーはシンプルなニットアッパー。アウトソールとの境界線には、流動的なCPUパーツがグルリと取り付けられており、境界線をぼかしている。シューホールにつけられたパーツとチェックのシューレースがデザインにアクセントを加えている。
ソールの高さは約10.5cm。
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